鈴北岳、御池岳(2014-07-12)

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【日付】 2014年7月12日(土)

【山域】 鈴鹿北部

【交通手段】 自動車

【駐車地】 鞍掛トンネル西口(広場)に駐車

【その他】 トイレはありません。

ここ最近、比良や湖南方面へ行く事が多かったので久々に鈴鹿へ行きたくなり御池岳を目指す事にします。
少し早目に家を出るもスッキリしない空模様、多分晴れると信じ進みます。
高速代をケチり下道移動で時間が掛かり鞍掛トンネル西口には8:10着、広場に車を停めます。

鞍掛トンネル西口8:17→鞍掛峠8:32→鈴北岳9:11(水分補給)→元池分岐9:18→元池9:20→元池分岐9:23→丸山分岐(西側)9:34→御池岳(丸山)9:48→御池岳(奥の平)9:57→P1194→東のボタンブチ10:17→東端峰10:24(少し休憩)→幸助の池10:47→ボタンブチ10:50→夕日のテラス11:14(昼食)11:24→元池分岐11:32→鈴北岳11:38→鞍掛峠12:07(水分補給)→鞍掛トンネル西口12:21着でした。

鈴北岳、御池岳へは2012年10月以来となります。
その時とアクセスはほぼ変わらずで国道306号線は滋賀県側のみ通行可能です。
鞍掛トンネルにはゲートが常設されており三重県側(鞍掛峠より国道365号との交差点附近まで)は自動車は勿論徒歩でも駄目な模様です。
またコグルミ谷林道も荒廃が激しく通行不能とのことで今回も諦めました。

山道に入り鞍掛峠までは植林が多くヒルが心配でしたが、この日は涼しく姿を見せずでした。
鞍掛峠からは登りがややキツく序盤は低木の中で木陰が快適、しかし終盤は殆ど木が無く夏場は暑そう。

鈴北岳では青空が心地良く、霞がちながら霊仙山、伊吹山方面まで見渡せました。

まず晴天なうちに元池に寄ります、御池岳方面は逆光でしたがなかなかの眺めです。
分岐に戻り正規ルートでなだらかな下りで歩き易い道を進みます。
丸山分岐(西側)からは木陰が多くやや鬱蒼とした感じ、石も多いので転倒注意です。

御池岳(丸山)は展望が無いので御池岳(奥の平)早々に移動します。
こちらは開けており眺めが良くボタンブチ方面と伊吹山方面が良い眺めでした。

まだ時間に余裕があるので予定通り台地を周回します。
東のボタンブチでは天狗岩や藤原岳方面の眺めが良好でした、ただ雲が多くなりスッキリしません。
近くの東端峰も寄りますがこちらはもう少し広い範囲で展望があります。

今回は池巡りが目的ではないので見逃した池もありますが、幸助の池は好きなのでいつも寄ります。
ボタンブチを通過し正規ルートと別れ、草を掻き分け夕日のテラスに至り昼食にします。

もう十分に散策したので西のボタンブチは省略しGPSを見ながら鈴北岳へ、尾根と谷が複雑なので悪天候時は要注意です。
鈴北岳からは県境尾根をササッと下り鞍掛峠経て駐車地へ至りました。

花はバイケイソウとサワギクが多かった他、コナスビ、ニガナ、オトギリソウ、カタバミ、イケマ、ヒヨクソウ(少し)などが見れました。

オトギリソウ
オトギリソウ
元池にて
元池にて
バイケイソウ
バイケイソウ
雰囲気の良い樹林
雰囲気の良い樹林
御池岳にて
御池岳にて
サワギク
サワギク
奥の平より霊仙山、伊吹山方面を望む
奥の平より霊仙山、伊吹山方面を望む
東のボタンブチより藤原岳を望む
東のボタンブチより藤原岳を望む
東池にて
東池にて
日が差せば青空と緑が一層映えます
日が差せば青空と緑が一層映えます
バイケイソウと幸助の池
バイケイソウと幸助の池
一株だけ咲いていたヒヨクソウ
一株だけ咲いていたヒヨクソウ

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