久々に滋賀県北部でも晴天が期待出来たので赤坂山、三国山へ行く事にします。
少し早めに家を出て高島市マキノ町白谷の県道533号線沿いに8：25着、付近に車を停める。
駐車地8：38→尾根取付8：42（スノーシュー取付け）→巡視路分岐（登山道に出る）9：50→武奈ノ木平9：58（水分補給）→粟柄越10：57→赤坂山11：09（少し休憩）→明王の禿11：53（軽い昼食）11：58→赤坂山12：18→武奈ノ木平13：00（水分補給）→巡視路分岐13：05→尾根取付13：34（スノーシュー取外し）→駐車地13：36着でした。
赤坂山へはマキノ高原からが一般的ですが、冬場はスキーシーズンで駐車料金を徴収されます。
それと三国山へ周回するには距離が短い方が良いので今回は鉄塔巡視路の尾根を使います。
この尾根を使ったのは4年前だったので入口の記憶が朧気でしたが、印刷してきた地図を確認して入ります。
尾根に入ると早速積雪があったのでスノーシューを装着して進みます。
雪の量はそう多くはないもトレースがなくスノーシューなしでは沈み込みが大きいかも？
またそれ程新しい雪でなく嵩が減った感じはあるも固くもなかったです。
結構勾配もキツく汗だくになります、また木の枝が錯綜した場所も多く楽ではなかったです。
登山道に出ると前日のトレースが残っているが固まって少し歩き難い。
武奈ノ木平からも同様だが谷筋に出る場所は足元が不安定で要注意です。
標高を上げると雲の中に入ってしまい靄が出て柔らかい風景でした。
粟柄越辺りからはトレースはほぼ消えます、でも稜線で風がキツいからか沈み込みは少なかった。
赤坂山に着くと残念ながら展望は望めず、一瞬青空が見えるもまた雲の中でした。
予定では三国山へ周回のつもりでしたが、やや行動時間が遅れ気味＆天候もイマイチだったので明王の禿で引き返す事にします。
視界が100m程度しかない中をGPSを頼りに歩きますが、何か変と思うと予定ルートとズレていた。
間違えた場所まで戻り進みます、明王の禿に着いても残念ながら雲の中でした。
軽い昼食の後、赤坂山に戻り下山します。
帰りも巡視路尾根を使いますが自分のトレースが残っており分かり易かったです。
天気はやっと回復してきて稜線と琵琶湖方面が見えました…半日遅かったかな、まあスノーシューを楽しめたので満足でした。
 巡視路尾根よりマキノ市街と琵琶湖を望む |
 雲の中は靄が掛かっています |
 粟柄越にて、白とグレーの世界 |
 一瞬青空が見えた |
 樹氷も出来ています |
 赤坂山にて |
 明王の禿にて |
 下山途中に展望回復 |