駒ヶ岳(若狭駒ヶ岳)(2013-06-09)

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【日付】 2013年6月9日(日)

【山域】 滋賀湖西/福井嶺南

【交通手段】 バイク

【駐車場】 木地山トイレ横

【その他】 トイレは木地山にあります。

昨日は準備不足で今日(6/9)にしましたが、ちょいと予報がずれてすっきりしない天気になりそう。
好天を逃したのが惜しいも登らず家に居るのも悔しいので予定通り駒ヶ岳(若狭駒ヶ岳)を目指します。

駐車地が微妙だったのとガソリン代節約も考慮しバイクで行きます。
家を朝早めに出て鯖街道を北上し朽木麻生の木地山に7:45着、トイレ横にバイクを停めます。

木地山7:55→谷分岐8:03→県境尾根分岐8:50→明神池8:57(水分補給)→県境尾根分岐9:09→駒ヶ越9:24→駒ヶ岳(若狭駒ヶ岳)9:31(水分補給)→与助谷山10:11→桜谷山(P825)10:41→木地山峠10:53(昼食)11:04→林道に出る11:49→木地山12:09着でした。

駒ヶ岳(若狭駒ヶ岳)へは2011年2月に一度いったきりでしたが、先日ヤマレコ友人のレポを拝見し再び行ってみる事にしました。

トイレ前の橋を渡って畑の柵を開けて通れると聞きましたが、紐が多くて面倒だと感じろくろ橋方面へ。
その途中で沢に飛び石があるのを見つけたので近道をして入山します。

登山道に合流してからは谷分岐を直進し、植林気味ですが時折りトチノキなどもある谷沿いを進みます。
やがて谷が狭くなり尾根に取付きます、やや急登でしたが豊かな森に癒され気持ちは楽でした。

そして県境尾根に出て、南東方向へ進み明神池まで行きます。
池自体はそれほど大きくなく水量も少な目でしたが野鳥の住処らしく憩いの場所なのだろうなと感じました。

県境尾根を分岐まで戻り北上しますが、この辺りは広い尾根でブナやカエデなどが多い心地良い森です。
駒ヶ岳は東側が少し展望が開ける程度で通過点という感じです。

ここからは県境尾根を西へと進路を取ります、さっきまでの尾根道と比べると狭く木々も低めか植林です。
でも与助谷山手前からは豊かな緑が広がり心地良い場所でした。

与助谷山からは未踏で桜谷山経て木地山峠と歩きます、こちらも緑豊かですが高い木は少な目で明るい尾根道でした。
桜谷山からは植林が多く面白味が減ります、おまけに滑り易くて歩き難い急な下りでした。

木地山峠で昼食後、北谷沿いへ下りますが序盤から狭くて滑り易そうな高巻き道と気が抜けません。
途中も幾度か渡渉箇所があります、水量が少なければ難易度は低いでしょう。
中盤も砂防ダム付近に嫌らしい高巻き道があるので要注意、そして未舗装林道に出て木地山へと至りました。

花はコナスビ、ギンリョウソウ、ミズタビラコ、ミゾホウズキ、タツナミソウの仲間が見れました。
木に咲く花はウツギ、ハクウンボク、ツルアジサイ、タンナサワフタギ、トチノキ、ヤマボウシ、タニウツギ(終盤)、カマツカ?が咲いていました。

植林が多いけどトチノキもあります
植林が多いけどトチノキもあります
谷を詰める
谷を詰める
明神池にて
明神池にて
タンナサワフタギかな
タンナサワフタギかな
立派なブナ
立派なブナ
ギンリョウソウ
ギンリョウソウ
与助谷山付近にて
与助谷山付近にて
タンナサワフタギかな
タンナサワフタギかな
木地山峠にて
木地山峠にて
ハクウンボク
ハクウンボク

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