鍋尻山(2012-03-27)

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【日付】 2012年3月27日(火)

【山域】 鈴鹿北部

【交通手段】 自動車

【駐車地】 河内・妛原(あけんばら)

【その他】 トイレはありません

先日の太神山で一般用ベビーキャリアを使い子連れ登山をしたが、使い勝手が悪く登山用が欲しくなった。
アメリカのamazon.comでケルティーのベビーキャリアを個人輸入する事も考えたが円安傾向でお得感が少ない。
どうしようか考えていたがモンベルのベビーキャリアが手頃な値段で売っていたので購入しました。

夜勤明けでしたが久々に好天になりそうだったので息子を連れ、ベビーキャリアのテスト兼ね鍋尻山を目指します。
通勤割引に間に合うように出発し多賀町の河内・妛原(あけんばら)に9:35着、余地に駐車する。

河内・妛原9:50→尾根分岐10:08(休憩)→ダケノ峠10:58→ダケノ畑11:03(P696)→ダケノ峠11:09(水分補給)→鍋尻山11:33→鍋尻山南西11:37(付近散策、息子の昼食、昼食)12:20→鍋尻山12:23→ダケノ峠12:41→尾根分岐13:15→河内・妛原13:29着でした。

鍋尻山は今まで未踏でしたが春には福寿草が咲くと聞き行ってみたくなりました。
主に保月から登られる方が多いようですが今回は河内・妛原より登ります、理由は保月への県道139が離合困難な急峻峡路なのと歩き応えを考えてです。
あと河内・宮前〜尾根分岐も道がありますが殆んど廃道状態らしいです。

まず河内・妛原の鉄橋で対岸へ渡り登り口を探します、持参した本(地図で歩く 鈴鹿の山、西内正弘著)のコピーを参考に探すと廃屋の近くにありました。
入口は分かり難いも道型はしっかりしてる、しかし泥々で滑り易く倒木もあり要注意です。

尾根に出ると河内・宮前からの道と合流する、この先に痩せ尾根があるが歩行には支障なし。
ただ倒木が多くベビーキャリアを背負っては歩き難い。
やがて大杉が現れると植林となる、この辺りより雪が現れる。
ルートが分かり難いうえに雪と落葉で滑って歩き難い、終盤は二次林となるが急登となり余計に歩き難し。

ダケノ峠では青空と鍋尻山の姿が素晴らしい、ダケノ畑に寄ってから鍋尻山への登りとなる。
この辺りから更に雪が増え場所によっては吹き溜まりの固い雪もある。

鍋尻山に到着後、鍋尻山南西へ移動する。ここからの眺めは最高で御池岳方面が一望出来た。
ここまで実は福寿草が見れていない、咲いている場所を探し付近を散策するとありました(^^♪

鍋尻山南西へ戻り昼食後に下山開始、元来たルートで下る。
ダケノ峠〜尾根分岐は登り以上に滑り転倒しないように気を使いました。

登山用のベビーキャリアは初めて使いましたが、よく考えられていて使い易かったです。
ただ倒木が多かったり頭上や足元が悪い道では頭上注意です、幸いすり傷で済みましたが息子の顔に倒木を当ててしまった。
サンシェード発注してますがケガ防止には役立ちそうに無し、サングラスかゴーグルを掛けさせた方が良いかもと思案中です。

今回の地図(別ウィンドウで開きます)

尾根分岐ダンコウバイかな?

ミスミソウ痩せ尾根

立派な杉植林と二次林の境

ダケノ峠より鍋尻山を望む岐阜方面を望む

霊仙山を望む鍋尻山南西より御池岳方面を望む

息子とベビーキャリアフクジュソウ

フクジュソウフクジュソウ

フクジュソウミスミソウ

尾根分岐

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