今日は年休で休み、たとえ曇りでも良いので霊仙山か御池岳へ行く事にする。
家を出てすぐの道路から比良山系が輝いて見え青空も出ていたので目的地を比良に変更しイン谷口に7:40着、近くに車を停める。
イン谷口8:00→大山口8:15→隠れ滝8:33→青ガレ8:46(標高780m付近でアイゼン装着)→金糞峠9:19(水分補給)→ヨキトウゲ谷別れ9:36(尾根沿い短絡道)→コヤマノ岳10:15(水分補給)(アイゼン取外し、スノーシュー装着)→武奈ヶ岳10:51→標高1110m付近11:11(昼食)11:19(スキー場跡経由)→八雲ヶ原11:46(スノーシュー取外し)→北比良峠12:11(少し休憩)(ダケ道)→大山口13:14→イン谷口13:28着でした。
いつもよく行くルートで昨年2月にも登った事もあるので不安はない、トイレ前から雪道となるがトレースはしっかり付いている。
気温が低いので固まったトレースも滑り気味だが隠れ滝、青ガレと順調に進みます。
やがて勾配がキツくなり標高780m付近でアイゼン装着、グリップが良くなり急登も快調に進みました。
金糞峠に着くと琵琶湖の展望が美しい、どうやら天気も持ちそうな予感。
ヨキトウゲ谷沿いから尾根筋短絡道へ取り付きます、こちらもトレースありです。
コヤマノ岳近くまで来ると雪が増え樹氷も見られ好い気分、でも固い斜面と柔らかい雪が混じり少し歩き難かったです。
コヤマノ岳からはトレースも雪で隠れていたのでアイゼンを外しスノーシューに付け替えます。
固めの雪ですが心地良くトレースを刻めました。
武奈ヶ岳では坊村からのグループが居たのみで静かな山頂、好天ながら風は冷たく景色を楽しむ程度で引き返します。
スキー場跡経由で八雲ヶ原へ下りますがリフト跡は急坂なうえに雪が固めで滑り気味で及び腰でした。
八雲ヶ原でスノーシュー外し下山は北比良峠よりダケ道を下ります、アイゼン付けるか悩むもツボ足で慎重に進みます。
踏み固められ日陰は特に滑り易く歩き易いとは言えないも、無事に大山口経てイン谷口に至りました。