今日は年休で休み、曇は多そうだがまずまずの天気となりそうだったので天王山、十方山と太閤道を歩く事にします。
京都は駐車地情報に疎く公共交通も便利なので電車利用です、最寄駅よりJRに乗り山崎駅で下車します。
山崎駅8:52→宝積寺9:02→酒解神社(本堂)9:26(参拝)→天王山9:32→分岐10:00→十方山10:10(水分補給)→水無瀬の滝10:42→若山台→若山神社11:14→四ツ辻11:41→好展望なベンチ11:47(昼食)11:56→若山12:12→金龍寺跡12:32(紅葉散策)→林道に出る→磐手橋12:59→高槻駅13:27着でした。
今回の目的地は全て未踏で殆ど情報は無かったが、昭文社の古い京都西山の地図とネット情報を集めて行ってみました。
踏切を渡りキツイ舗装の坂道を登ると宝積寺の境内に入ります、紅葉が見頃な境内を通り登山道に入ります。
山崎聖天からの道と合流しすぐで酒解神社の鳥居が現れます、ここには展望台があり名神と新幹線がよく見えました。
酒解神社経て天王山へと至りますが山頂は標柱があるだけの地味なピークでした、ちなみに南西側に広場がありここからは少し展望もありました。
さてここから北西へ進路を執りますが、案内板等には書かれていないルートも幾つかあるようで少し分かり難く感じます。
約1.1km程進むと十方山と書かれた標柱があり、そちらに進み約0.5km程で十方山に着きました。
ここも展望はなくゴチャゴチャした私製標識が目立ちます、でも道はしっかりしてるし紅葉も見頃で良い道でした。
やがて竹林に出てコンクリ舗装の道となり名神の上を越します、水無瀬の滝に寄って水無瀬川沿いに出ます。
次の目的地は太閤道でまず若山台より若山神社を目指し、境内より登山道に入ります。
ここからは植林ではなくカシ林らしいですが常緑樹なので紅葉は無し、結構急登でゴルフ場近くの稜線へ駆け上がります。
稜線に出るとゴルフ場の境目を微妙なアップダウンで進み、四ツ辻より未舗装林道となります。
途中、幾つか分岐はあるも標識も多く迷う事は少なそう、やがて林道から別れ若山に着きますが地味な山頂です。
ここからは下りとなり金龍寺跡に着くと見事な紅葉に迎えられ感動しました。
下山路は植林も多めで目に付く風景も少ない、やがて林道に出て磐手橋に至る。
ここからバスを使う事も出来たが待ち時間があったのでJR高槻駅まで約2.3km程歩きました。