2011年5月8日(日) 烏帽子岳、三国岳
今年のGW後半は結構休みがあったのですが、家族でお出掛けと仕事で山へは行けずでした。
そこで8日はカタクリを見に鈴鹿北部の烏帽子岳、三国岳を歩く事にしました。
栗東ICより名神に入り、八日市ICで下り下道経由で大垣市上石津町細野の烏帽子岳林間広場に8:15着、ここに車を停める。
烏帽子岳林間広場8:24→第4見晴ポイント9:08(大岩コース)→烏帽子岳9:30(少し休憩)→10番鉄塔10:00→三国岳10:49→三国岳最高点10:55(少し休憩)→三国岳11:05→三国岳三角点11:17→阿蘇谷への分岐11:26→阿蘇谷上部11:45→ダイラ11:52(昼食)12:03→瓢箪池(ビワ池)12:24→時山(白い橋)12:48(水分補給)→時山(清内橋)12:53→烏帽子岳林間広場13:35着でした。
烏帽子岳と三国岳を歩くなら時山からの周回が一番効率的ですが、今回は違うルートで行きたくなり細野の烏帽子岳林間広場より登りました。
細野の烏帽子岳林間広場は広い駐車場にトイレまで整備されてます、ありがたい事です。
細野ルートはよく整備されており、途中には展望ポイントが4つあります。
道はややキツいも植林は殆どなく常緑樹と落葉樹の森で新緑が心地良かったです、あと終盤に展望岩コースと大岩コースに分かれます。
今回は大岩コースを選択しました。
烏帽子岳からは岐阜三重県境尾根を進みます、ここからは殆ど道標が無く微妙に分かり難いかも?
中部電力の10番鉄塔からは登り降りが多く疲れますが、新緑が美しくシャクナゲも見頃でした。
三国岳最高点まで行って引き返し、前回2010年5月に見逃した三国岳三角点に寄ります。
ルートから外れ尾根筋を詰めると三角点がありました、眺めは霊仙山方面が少しでした。
下山は阿蘇谷上部よりダイラと進みます、昼食後はやや下がり気味に進むも少しルートミス。
急な斜面を這い上がりトラバース道から尾根道と進み、瓢箪池(ビワ池)経て時山に下りました。
その後、舗装路を40分ほど歩いて細野の烏帽子岳林間広場に戻りました。
花はシハイスミレ、イワカガミ、ニシキゴロモ、フモトスミレ、カタクリ、イワウチワ(終盤)、タチツボスミレ、フデリンドウ(一株のみ)が見れました。
木に咲く花はミヤマシキミ、ニガイチゴ、ヤブツバキ、アセビ、クロモジ(又はシロモジかアブラチャン)、オオカメノキ、コバノミツバツツジが咲いていました。