武奈ヶ岳(2011-02-16)

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2011年2月16日(水) 武奈ヶ岳

3連休は金曜のみ休みで土日は仕事、月火は振替えで休みだったが天気がパッとせず。
旨い事代休で休んだ水曜が天気が良さそうだったので雪が期待できる武奈ヶ岳をイン谷口より登る事にしました。

琵琶湖大橋を渡りR161(バイパス)を北上しイン谷口に7:40着、近くに車を停める。

イン谷口7:52→大山口8:19→青ガレ8:52→標高750m付近9:11(水分補給・スノーシュー装着)→金糞峠9:41→ヨキトウゲ谷別れ9:56(尾根沿い短絡道)→コヤマノ岳11:11(少し休憩)→武奈ヶ岳11:41(昼食)11:59(スキー場跡経由)→八雲ヶ原12:43→北比良峠13:12(少し休憩・スノーシュー取外し)(ダケ道)→大山口14:17→イン谷口14:32着でした。

今まで厳冬期にイン谷口から登った事はなく、今回が初めてです。
冬の登山は現地までのアプローチも夏とは違い注意が必要で、道路が雪で通れない事も多いです。
今回はすんなりイン谷口まで行けましたが、雪の量によっては途中で通行不能もよくあるそうです。

登山道に入ると林道から固い雪にしっかりとしたトレースがあります、大山口を過ぎ青ガレまでは少し滑りますが踏跡を辿ります。
先行者を何人か抜き青ガレからは雪も深くなります、ワカンの踏跡辿るも標高750m付近で雪が膝下程度になり滑るのでスノーシュー(修理が完了したアトラス1125)を着用します。

急登を登り金糞峠に着くと青空が心地良く、琵琶湖には霧が掛かってる様子が窺えました。
ここから奥の深谷方面はあまり歩かれないのかトレース無し、奥の深谷を渡る橋も雪が覆ってます。
渡渉するのも難があるのでここは慎重に渡ります。
そしてヨキトウゲ谷沿いよりコヤマノ岳への尾根に入ります、いつもの取り付きより少し手前で入ってしまいやや急登でした。

尾根に入るとやや湿り気はあるもサクサクと心地良いトレースを刻みます、楽では無いも楽しい時間でした。 コヤマノ岳まで来ると樹林と青空が一層心地良く展望も素晴らしかったです。

コヤマノ岳の先からは前日?のスノーシューのトレースがくっきり、少し楽でしたね。
武奈ヶ岳に着くとこちらも素晴らしい眺めで360度の好展望が迎えてくれました。

北稜も楽しそうだと思いつつ予定通りスキー場跡経て八雲ヶ原へと下山します。
スキー場跡は雪崩の心配もありますがリフト跡をザクザクとトレースを刻みました。
八雲ヶ原から北比良峠へは微妙な緩い登りもトレースが固めで歩き難く疲れた体には堪えました。

北比良峠でスノーシューを取外し、踏跡がしっかりとしたダケ道経てイン谷口へと下りました。

今回の地図(別ウィンドウで開きます)

大山口手前にて。 スノーシュー着用。

雪は深め。 金糞峠。

金糞峠からの展望。 奥の深谷に掛かる橋。

シャクシコバノ頭が見える。 心地良い尾根道。

コヤマノ岳南側。 コヤマノ岳からの展望。

武奈ヶ岳を望む。 蓬莱山を望む。

白い坂に青い空。 武奈ヶ岳手前より西南稜を眺める。

武奈ヶ岳手前の展望。 武奈ヶ岳にて。

武奈ヶ岳にて。 武奈ヶ岳の展望。

武奈ヶ岳の展望。 武奈ヶ岳の展望。

スキー場跡。 北比良峠の展望。

神爾谷分岐の展望。 雪のトンネル。

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