鈴北岳(2011-01-04)

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2011年1月4日(火) 鈴北岳

年末寒波で比良も鈴鹿もすっかり雪景色となった様ですが、元旦と2日は家族優先の用事、3日は勤務とまだ山へは行けてない。
そこで比良の武奈ヶ岳へ行こうと考える

草津市街を抜け農道を走ると、比良は雲に覆われつつあったので行先変更し湖東方面へ進路変更する。
道中には伊吹山と霊仙山が白く見えたが、こちらも雲が迫って来ていたので最終的に御池岳に決め、多賀経てR307を東進する。
大君ケ畑より冬季通行止だが鞍掛橋までは状況により通れる(除雪はされてません)、昨年スタックして往生した苦い経験があるが雪は少なめなのでそのまま進む。
轍の部分だけ雪が圧雪や乾いていたりして昨年よりは楽に通れ鞍掛橋には8:35着、付近に車を停める。

鞍掛橋8:47(御池谷経て尾根道、途中でスノーシュー装着及び水分補給)→県境尾根に出る11:02(水分補給)→鈴北岳11:34→県境尾根(尾根道分岐)11:54→鞍掛峠南側鉄塔12:30(途中でスノーシュー取り外し)→林道に出る13:05→鞍掛橋13:20着でした。

雪は林道に入ってすぐ積もってましたが御池谷は岩が多めなのでツボ足で進みます。
尾根道に入ると途中クラストした斜面が一箇所あります、支えが少なく崖際なので要注意です。
(状況によりアイゼン着けた方が安心かも?)
まだ壷足でもいけそうでしたが雪が増えてきたのでスノーシュー(アトラス1125)を着用します。

やっと県境尾根に出ると樹氷が見えるも寒い、風も冷たいので殆ど休憩はしません。
ここからはツボ足のトレースがあるも雪の深さも増しあまり頼りにはならず。
鈴北岳に着くも御池岳さえ見えない白の世界、時間は余裕があるも風雪厳しく御池岳は諦めここで撤退します。
(目出帽は家に置いていた、こういう時に必要です!)

帰路は同じルートもつまらないので県境尾根を北進し鞍掛峠南側鉄塔より下ります。
雪が積もるとやや分かり難い場所もありますが総じて安定したルートでした。

あとスノーシュー(アトラス1125)は昨年に一部破損し自己修理したのですが、今回反対側の修理してない方が破損しました。
どうも昨年同様に金属疲労で破断した様です、詳しくは雑記帳に載せてます。

今回の地図(別ウィンドウで開きます)

鞍掛橋にて。 鈴ヶ岳方面を望む。

雪が増えてきた。 樹氷がきれいだ。

木々も雪化粧している。 鈴北岳まであと少し。

鈴北岳にて。 御池岳方面は白くて判別不能。

県境尾根(尾根道分岐)にて。 鞍掛峠南側鉄塔にて。

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