2010年4月17日(土) 釈迦岳、武奈ヶ岳、堂満岳
昨日まで雨で、やや天気が心配だったがイワウチワを見に比良へ行く事にする。
家を出て湖周道路を抜け琵琶湖大橋を渡りR161(バイパス)を北上しイン谷口に7:55着、舗装路沿いに駐車する。
イン谷口8:00(大津ワンゲル道)→釈迦岳9:17(水分補給)→カラ岳9:31→比良ロッジ跡9:47→八雲ヶ原→イブルキノコバ10:06→武奈ヶ岳10:35(少し休憩)→コヤマノ岳10:55(尾根短絡道)→奥の深谷出合11:26→金糞峠11:34→堂満岳11:59(昼食)12:09→ノタノホリ12:59→別荘地に出る13:14→イン谷口13:22着でした。
いつも通りは面白くないので今回は大津ワンゲル道から武奈ヶ岳へ歩く事にしました。
大津ワンゲル道は今回で2回目で初めて上りに使いました、体は楽ではありませんが急登崖際の怖さは下りよりマシでした。
途中にはイワカガミの葉っぱが沢山あったが少し早いようでした、またイワウチワは多くはないが今年初を見れました。
釈迦岳から稜線沿いは風が通って寒く、武奈ヶ岳の付近は暗い雲の中でした。
この付近のイワウチワにはまだ早かったようで殆ど咲いていませんでした。
八雲ヶ原からはイブルキノコバ経由で武奈ヶ岳へ行く、コヤマノ岳との分岐付近から道端の草が白くなり始め樹氷も出来ていた。
武奈ヶ岳も風が強く寒く風除けがないので早々に下山する。
コヤマノ岳より尾根筋短絡道経て金糞峠に至るがここも風が通り寒い、まだ時間もあるので堂満岳で昼食を食べる事にしました。
あとこの付近のイワウチワもまだ見頃には早かったです。
その後、堂満岳よりノタノホリ経てイン谷口へ下りました。
花はタチツボスミレ、イワウチワ、ショウジョウバカマ、イワナシ、バイカオウレン、ナガバノタチツボスミレが咲いていました。
木に咲く花はコバノミツバツツジ、シロモジ(若しくはクロモジかアブラチャン?)、タムシバが見れました。