焼岳(2009-09-21)

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2009年9月21日(月) 焼岳

朝5:40に起床し、お湯を沸かしレトルトご飯とカップ麺の朝ご飯。
軽く片付けて6:20出発、安房峠を越えて新中の湯コース登山口に6:35に着くも既に駐車スペースは満杯。
仕方ないので林道分岐(11号カーブ)まで戻り駐車する。

林道分岐(11号カーブ)6:47→新中の湯コース登山口6:53→展望のある広場7:49(少し休憩)→下堀出合7:57→稜線分岐(南峰は立入禁止)8:33(水分補給)→焼岳(北峰)8:43(休憩)8:55→稜線分岐9:03→下堀出合9:37→展望のある広場9:39(水分補給)→新中の湯コース登山口10:32→林道分岐(11号カーブ)10:39着でした。

焼岳は今回初めてだったので一番簡単に行けそうな新中の湯コースを選びました。
初めはブナの大木がある明るい森、やがてやや暗いが豊かな森と変化し展望のある広場辺りからは木が低くなり焼岳が見えます。
その先下堀出合からは一層眺めが良くなり乗鞍岳方面も見渡せます。
この辺りから登りもキツく感じました。

焼岳の稜線に着くと白煙吐く山に圧倒されます、左方にある岩だらけの南峰は立入禁止なので行けません。
右方に進むと焼岳(北峰)山頂です、西穂高岳〜奥穂高岳、笠ヶ岳〜抜戸岳、遠くには槍ヶ岳と素晴らしい展望が望めました。
昼食には早いので休憩の後、元来たルートを戻りました。

花はシロヨメナ、ノリクラアザミ、テンニンソウ(終わりかけ)、カメバヒキオコシ、アキノキリンソウ、カンチコウゾリナ、フジバカマ、ヤマハハコ、シラタマノキ(実)などが咲いていました。

今回の地図(別ウィンドウで開きます)

カメバヒキオコシ。 朝日を浴びる樹林。

展望のある広場からの眺め。 焼岳が見えた。

ガスを吐く! カルデラにある池。

稜線より乗鞍岳を望む。 近くでは硫黄臭がします。

山頂より西穂高岳、奥穂高岳方面を望む。 山頂より笠ヶ岳、抜戸岳を望む。

山頂からのパノラマ。

山頂より南峰を望む。 稜線より南峰を望む。

ヤマハハコ。 テンニンソウ。

下山後は平湯温泉神の湯で温泉に入り、R158→県89→中部縦貫道(R158無料区間)→飛騨清見ICより東海北陸道→名神→竜王IC→R477→R8で帰路に就きました。
まだ時間が早く幸いにも大きな渋滞に巻き込まれる事無く帰れました。

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