2008年11月29日(木) ポンポン山、小塩山
今日はF氏との山行、鈴鹿や比良はもう紅葉の季節は終わり雪の季節へと移りつつあるのでまだ紅葉が望めそうな京都西山方面へ行く事にしました。
当初の予定では向日町駅集合でしたが、電車が遅れた為に予定のバスに乗れそうになくF氏と携帯メールで連絡取り合い急遽長岡京駅集合に変更しました。
8:20頃長岡京駅にてF氏と合流、大体のバスルートは下調べしていたが時刻までは調べておらず、のりば2のバスは待ち時間が長く30分待ち。
歩くかとも考えたが念のため、のりば1も見てみると登山口近くに行けるバスが有った、こちらは本数も多く待ち時間も短くて助かる。
JR長岡京8:30発の阪急バス(3系統)に乗り海印寺バス停に8:41着、ここから歩きます。
海印寺バス停8:42→林道入口8:50→林道終点9:13→展望所9:30(水分補給)→京青の森9:42→釈迦岳10:09(水分補給)→ポンポン山10:36(少し休憩)→東尾根分岐10:54→杉谷分岐11:07→林道に出る11:17→金蔵寺への分岐11:34→金蔵寺11:49(参拝&紅葉散策)→展望所12:02(昼食)12:13→天皇陵道に出る12:27→小塩山12:48(淳和天皇陵)(下山も天皇陵道)→大原野13:34→大原野小学校前バス停13:50着でした。
大原野に降りて暫くで南春日町というバス停があるが昼間は1時間に1本程で待ち時間があるので少し下り大原野小学校前まで来たら10分程だったので14:00の阪急バス(63系統)でJR向日町へ向かいました。
向日町駅からはJRに乗り、F氏とは京都駅で解散となりました。
何年か前から京都西山の地図を持ってはいたが登山で行くのは今回が初めてでした、しかも当初考えていたルートと違うルートとなった…事前に違うルートも考えていたので役に立ちました。
海印寺から暫くは林道沿いでなだらかな道、道標等も多くしっかり確認すれば不安は無い、林道終点からも暫は緩い道でキツイ登りは少なかった。
京青の森からポンポン山までは登る人も多く分かり易い道でした、展望はあまり無く釈迦岳は樹林の中、ポンポン山も樹林から少し覗く程度でした。
ポンポン山から小塩山へは西尾根ルート、東尾根ルート、杉谷経由と3つ程あるらしいが、今回は金蔵寺に行きたかったので釈迦岳方面に戻り、東尾根ルートを選びました。
東尾根ルートは送電線沿いで入口にこそ標識は無いが歩き易い道でした、何箇所か分岐があるそうで今回は杉谷分岐を下りました。
林道沿いは殆ど平坦な道でハイキング気分、金蔵寺へは山道を下る。
金蔵寺では見事な紅葉が見れました、山門と参道のモミジが鮮やかなでした。
この辺りから雲が多くなり天皇陵道に出た付近から雨がポツポツと、幸いにも小雨でカッパは着ずに小塩山まで登りました。
小塩山には淳和天皇陵があるのですが山頂がハッキリ分かりませんでした。
眺めも無さそうだったので今回はここまでにして下山しました。
天皇陵道は雰囲気は良かったのですが落葉が曲者でした、地面の状況が見辛く時折滑りやすい岩があって気を遣いました。