小女郎谷林道入口付近8:36→小女郎谷林道終点8:57→薬師の滝9:02→小女郎谷上部9:30(水分補給)→小女郎峠9:56→ホッケ山10:12(水分補給)→小女郎峠10:29→小女郎ヶ池10:32(水分補給)→小女郎峠10:39→蓬莱山10:55(昼食)11:07→金ピラ峠11:24→林道に出る11:44→金毘羅神社12:03(参拝5分)→小女郎谷林道入口付近12:39着でした。
今日は代休で休み、どこへ行こうか悩んだ末に小女郎谷沿いよりホッケ山、蓬莱山へ行く事にします。
平日ですが流れは良く小女郎谷沿いの林道入口には8:30着、付近に車を停めます。
ルートはよく歩いている小女郎谷沿いの道ですが、今まで6月には行ってなかったです。
序盤は舗装路ですが急坂で楽とは言えず汗が噴き出ます…率直に言って自動車では凹みが多く走りたくありません。
林道終点より山道となり植林気味で暗めです、しばらくで薬師の滝に立ち寄ります。
あまり大きい滝ではありませんが流れは強く岩肌が苔むした姿も立派ですね。
中盤は雰囲気は明るいも何度かの渡渉を経て崖際も多くなります…石がゴロゴロしており突然の落石には注意。
終盤はとにかく急坂でキツイ!おまけに峠が近くなると崩れそうなザレた道となり気が抜けません。
小女郎峠に出ると麓には雲が掛かるも青空が見えています、天気も回復しそうです。
ここからホッケ山まで往復しますが、なだらかで歩き易く心地良い道です。
再び小女郎峠に戻る頃には麓の雲も徐々に取れて来て琵琶湖が見渡せました。
小女郎ヶ池に寄ると素晴らしい好天となり、草木と池に蓬莱山がきれい見えました。
再々度小女郎峠に戻り蓬莱山へ向かいます、こちらも緩い登りで琵琶湖の展望も所々あって快適でした。
蓬莱山では雲が増えるもまずまずの展望で琵琶湖の周りの山々も一望出来ました。
下山は未踏だった金ピラ道を下ります、スキー場のフェンスの間から山道となります。
つづら折れながら結構急な下りで途中2m程斜面が崩れた場所と倒木3本程には注意が必要です。
金ピラ峠に出てJR蓬莱駅方面へ、道沿いにはやたらと石が多く落石も多そうな雰囲気。
でも勾配は緩めで植林はあるも自然林もそこそこ残っていて明るく良い雰囲気でした。
林道に出ると荒れ気味の未舗装路からコンクリート舗装、そしてアスファルト舗装と変化します。
金毘羅神社に立ち寄って長い舗装路歩きを経て小女郎谷沿いの林道入口へと至りました。
花はユキノシタ、ギンリョウソウ、コナスビ、ミズタビラコ、デワノタツナミソウ、ハナニガナ、ジシバリ、ニガナ、タニギキョウが咲いていました。
木に咲く花はウツギ、コアジサイ、タンナサワフタギ、タニウツギ(終盤)などが見れました。
![]() 薬師の滝 |
![]() デワノタツナミソウだろうか |
![]() コアジサイは少な目でした |
![]() ハナニガナ |
![]() お地蔵さんと穏やかな草原 |
![]() 稜線よりホッケ山方面を望む |
![]() タンナサワフタギ? |
![]() ホッケ山にて |
![]() 蓬莱山にて、背景には武奈ヶ岳 |
![]() 蓬莱山近くより琵琶湖を望む |
![]() 植林多めだが意外に明るい |
![]() タニギキョウ |