春の花は移り変わりも激しくハルリンドウも咲いているそうなので久々に雨乞岳を目指します。
少し早目に家を出たので下道も快調で鈴鹿スカイラインも通行可能で順調に進みます。
武平トンネル西口には7:40着、残念ながら広場の駐車スペースは余地がなく諦めて少し引き返した駐車場に(登山口から300m程西側)車を停めます。
駐車場7:48→武平トンネル西口7:51→クラ谷分岐8:23→七人山のコル9:00→七人山9:04(水分補給)→七人山のコル9:07→東雨乞岳9:26→雨乞岳9:35→杉峠9:50→杉峠の頭→佐目峠10:08→イブネ10:20(少し休憩)(イブネ南尾根)→御池鉱山旧跡10:51→コクイ谷出合11:18(昼食)11:27→クラ谷分岐12:04(水分補給)→武平トンネル西口12:33→駐車場12:36着でした。
ルートは昨年春とほぼ同じで踏襲と言えますが、適度なアップダウンと新緑と展望で飽きません。
天気にも恵まれて東雨乞岳、雨乞岳、イブネでは好展望が望めました。
全般的に急坂は少なく前半は歩き易いルートです、でも終盤はやや歩き難いかも?
登山道ではないイブネ南尾根には明確な目印はなく急勾配でもあるのでGPS等持参を奨めます。
またコクイ谷出合〜クラ谷分岐に掛けては初心者には向かないルートです、一箇所岩場が崩れておりルート選びが重要です。
花はハルリンドウが沢山咲いていて見頃だった他、ニシキゴロモ、イワウチワ(終盤)、ボタンネコノメソウ、タチツボスミレ、エンレイソウ、ヤマルリソウ、シハイスミレ、ショウジョウバカマ(終盤)が見れました。
木に咲く花はシロモジ(場所によりクロモジかタンコウバイかも?)、オオカメノキ(ムシカリ)、アセビ(終盤)、タムシバ(終盤)が咲いていました。
![]() ボタンネコノメ |
![]() 葉っぱが特徴的なエンレイソウ |
![]() 可愛いヤマルリソウ |
![]() 東雨乞岳近くよりイブネを望む |
![]() 鮮やかなハルリンドウ |
![]() 東雨乞岳近くより雨乞岳を望む |
![]() 雨乞岳より東雨乞岳を振り返る |
![]() 稜線よりイブネを望む |
![]() オオカメノキ(別名ムシカリ)だと思う |
![]() イブネにて…青空が素晴らしい |
![]() 賑やかなハルリンドウ |
![]() 新緑が美しい |