先日行った比良岳、烏谷山では思いがけず紅葉が進んでいたのでもう少し低くて紅葉がきれいな山ということで、鷹ヶ峰と未踏の雲洞谷山を周回することにします。
早朝に子供の夜泣きで起こされ二度寝してしまい出発が遅れ桑野橋南側トイレに9:20着、駐車場に車を停める。
桑野橋南側トイレ9:28→桑野橋西側(登山口)9:33(途中で水分補給)→P548(西村井)10:15→鷹ヶ峰10:44(水分補給)→大彦谷林道出合11:01→大彦峠11:17→雲洞谷山11:58(昼食)12:06→行者山12:26→簡易水道施設・林道に出る12:49→下岩瀬12:58→桑野橋西側(登山口)12:25→桑野橋南側トイレ13:30着でした。
鷹ヶ峰へは2010年秋に白倉岳への周回で一度行ってますが、桑野橋の登山口付近は相変わらず道が分かり難かったです。
あと以前はなかった獣避けの柵が出来ており開閉して入ります。
まず入ってすぐが倒木が多く踏み跡が読めないもトラバース気味に登る事を意識します。
更には崖崩れがあったり沢の渡渉も荒れていたりもあるも尾根筋へ出れば分かり易い道です。
尾根道を登っていくと二次林の素晴らしい紅葉があちこちに現れ期待以上でした。
別の尾根筋と合流する辺り(標高640m付近)から植林となりやや歩き難いも距離は短く暫くで鷹ヶ峰へと至ります。
鷹ヶ峰は植林が多い場所ですが印象的な巨木が目印となります。
展望もなく地味なピークで軽く水分補給後に大彦谷林道方面へと下ります。
途中から送電線鉄塔が目立つ道となり、やや残念な気もしますが幸いなのは展望があることでしょうか。
落葉で踏み跡が若干分かり辛く滑り易い場所もありますが概ね歩き易いかな。
大彦谷林道に出るとすぐ山道へと入ります、こちらも展望の良い尾根道で歩き易いです。
そして大彦峠からは雲洞谷山方面へ進みます、この付近は鉄塔巡視路を兼ねていますがどうやら途中で分岐があったかもしれません。
やや下り気味のトラバース道でおかしいと思うもそのまま進むと稜線を外れ次の鉄塔が間近に見えていた。
間違えたが再び登り気味のトラバース道があったので進むと稜線に戻れた。
一つピークを逃したので稜線を往復してみる、紅葉が見頃でなかなか良い風景でした。
再び北上し雲洞谷山に着く、少し植林が多めで展望もない地味な山頂です。
ここからは少し植林が多くなるも紅葉もまずまず、行者山に寄って少し思案します。
やや疲れが出てきたのと帰りの舗装路を歩く距離を減らしたく、岩瀬方面へ下る事にします。
尾根に刻まれた掘割の古道は倒木が多いも良い雰囲気です。
やがて谷へ出ると荒れ放題で歩き難い、そして簡易水道施設に出て道は林道となります。
林道も荒れ気味ながら歩きでは通行出来ます、終盤に害獣避けゲートを通り下岩瀬の集落に出ました。
ここから国道沿いを南下して桑野橋南側へと至りました。
ちなみに細川まで江若バスが運行されており、時間が合えば楽が出来そうです。
![]() 赤くて鮮やかなモミジ |
![]() 光が透けて輝く |
![]() 彩りが豊かです |
![]() 木々を見上げる |
![]() 鷹ヶ峰にて |
![]() 大彦谷林道方面への尾根道 |
![]() 大彦峠にて |
![]() ここも良い紅葉 |