日曜の天気予報が良い方向に早まったので鈴鹿の雨乞岳、イブネにハルリンドウを見に行く事にします。
少し早目に家を出たので下道も空いており、鈴鹿スカイラインも通行可能で順調に進みます。
武平トンネル西口には7:55着、残念ながら広場の駐車スペースは余地がなく諦めて少し引き返した駐車場に(登山口から300m程西側)車を停めます。
駐車場8:04→武平トンネル西口8:08→クラ谷分岐8:40→七人山のコル9:20→七人山9:24(水分補給)→七人山のコル9:29→東雨乞岳9:47→雨乞岳9:57→杉峠10:17→杉峠の頭→佐目峠10:33→イブネ10:44(少し休憩)(イブネ南尾根)→御池鉱山旧跡11:15→コクイ谷出合11:43(昼食)11:54→クラ谷分岐12:28(沢谷峠より郡界尾根)→雨量計登山口12:50→駐車場12:53着でした。
ルートは昨年秋とほぼ同じで新鮮味はありませんが、適度なアップダウンと新緑と展望で飽きません。
一部登山道でない場所も歩いています、イブネ南尾根には明確な目印はありませんし沢谷峠から郡界尾根経ていっぷく峠の近道も急坂有りで安心出来ずです。
一般登山道も前日の雨で全般的に滑り易かったです、特に岩の上や掴み処のない下りは要注意。
新緑はどこも見頃でしたが沢谷峠付近、クラ谷沿い、千種街道付近が特に美しく歩いていて心地良かったです。
また展望も雨上がりの好天で空が澄んでいて御嶽山、乗鞍方面、中央アルプス方面まで見渡せました。
花はハルリンドウが沢山咲いていて見頃だった他、ニシキゴロモ、ボタンネコノメソウ、タチツボスミレ、フイリフモトスミレ、エンレイソウ(終盤)、ヤマルリソウ、シハイスミレ、ワチガイソウ、イワカガミ(終盤)が見れました。
木に咲く花はオオカメノキ、アセビ(終盤)、ツルシキミが咲いていました。
![]() 新緑が美しい沢沿い |
![]() ヤマルリソウ |
![]() ボタンネコノメソウ |
![]() 東雨乞岳近くよりイブネ方面を望む |
![]() 東雨乞岳近くより雨乞岳を望む |
![]() シハイスミレ三姉妹 |
![]() 東雨乞岳近くより鎌ヶ岳から入道ヶ岳方面を望む |
![]() 雨乞岳より東雨乞岳を振り返る |
![]() ハルリンドウ |
![]() ワチガイソウ |
![]() イブネにて |
![]() 千種街道は新緑が美しい |
![]() 朴の木は新緑も力強い |
![]() フイリフモトスミレ |