武奈ヶ岳(2013-01-29)

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【日付】 2013年1月29日(火)

【山域】 比良

【交通手段】 自動車

【駐車場】 イン谷口付近

【その他】 トイレはイン谷口500m奥に有り

今日は土曜出勤の振替えで休み、微妙な天気だったが雪山を歩きたくイン谷口より武奈ヶ岳を目指す。
北比良から県道322に入っても雪はなく安心しイン谷口に7:50着、舗装路沿いに駐車するが付近が凍結しており少し焦りました。

イン谷口8:03→大山口8:25→青ガレ8:56(少し先で水分補給)→金糞峠9:29→ヨキトウゲ谷別れ9:49(尾根沿い短絡道・スノーシュー装着)→コヤマノ岳10:42(水分補給)→武奈ヶ岳11:13→標高1110m付近11:30(昼食)11:40(スキー場跡経由)→八雲ヶ原→北比良峠12:25(水分補給)(ダケ道・終盤にスノーシュー取外し)→大山口13:23→イン谷口13:40着でした。

イン谷口奥トイレより本格的な雪道となるがトレースが濃く残っており、ツボ足で進みます。
青ガレ手前で2グループに追い付き先へ進むと今日のトレースは無く先行者は居ない模様?

青ガレはしっかり雪が積もっており無雪期より歩き易いかも?
その先から徐々に雪が増えるもトレースは濃く固め且つ積雪も程々でアイゼンもスノーシューも必要なくツボ足のまま進む。

金糞峠手前では吹き溜まりの雪に苦労するも晴れ間が覗くと少し元気が出る。
さていつもの尾根筋短絡道を高低差が少ないヨキトウゲ谷沿いから取付くが雪の量が中途半端で渡渉箇所を探し沢沿いまで下り渡渉する。
(雪の多い年なら雪の橋で渡れます。)

渡渉後は雪が多くなったので待望のスノーシュー装着です。
尾根筋まで至ると別ルートのトレース跡あるも新雪も幾らか積もってます。

やがて落葉樹が多く開けてくるとトレースも新雪に覆われ、辛くて楽しい雪歩き(^^♪
雪の沈み込みは程々で樹氷を見つつ楽しく歩けました。

コヤマノ岳も美しい樹氷の中で心地良い。
小休止の後は少し下りつつ樹林を進み、夏道と合流する辺りで武奈ヶ岳がドーンと見える。
ここからは昨日から八雲ヶ原へ野営された方々のスキー跡を追います、あと少しながら足が辛かった。

武奈ヶ岳では展望はまずまずながら寒いのでとんぼ返りで引き返します。
珍しくも到着時は私一人、西南稜を歩いた跡が見られず坊村からは途中撤退だったのかな?

下山はスキー場跡(リフト跡)経て八雲ヶ原へ至ります、リフト跡もなかなかの積雪でトレースなし下りでも足が疲れました。
そして八雲ヶ原では積雪量が半端で沢に嵌らず池にも嵌らないようルートを選びました。(池ポチャには要注意)

登りは北比良峠まで僅かでしたが何度か止まってしまいスタミナ切れ(-_-)
北比良峠からはダケ道を下りますが、ここも積雪はまずまずでスノーシューを付けたまま歩きます。

ガレ場で石が増え始めた辺りでスノーシューを外しイン谷口へと至りました。

青ガレは雪多し
青ガレは雪多し
ガスの中だが晴れ間も少し
ガスの中だが晴れ間も少し
金糞峠にて
金糞峠にて
樹氷が美しい
樹氷が美しい
コヤマノ岳近くにて
コヤマノ岳近くにて
コヤマノ岳付近は立派な木々が多い
コヤマノ岳付近は立派な木々が多い
コヤマノ岳からシャカ岳方面を望む
コヤマノ岳からシャカ岳方面を望む
武奈ヶ岳を望む
武奈ヶ岳を望む
武奈ヶ岳近くより西南稜、鎌倉山方面を望む
武奈ヶ岳近くより西南稜、鎌倉山方面を望む
武奈ヶ岳近くより蓬莱山方面を望む
武奈ヶ岳近くより蓬莱山方面を望む

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