近くでリンドウが見れそうな権現山、ホッケ山、蓬莱山へ行く事にします。
少し早めの出発で、栗原集落先で林道に入り霊仙山口の林道分岐に7:50着、路肩の余地(3〜4台は駐車可)に車を停める。
霊仙山口(林道分岐)8:00→電波塔林道終点8:07→霊仙山8:28→ズコノバン8:44→権現山9:05(少し休憩)→ホッケ山9:27→小女郎峠9:46→蓬莱山10:03(水分補給)→小女郎峠10:25→小女郎ヶ池10:28→小女郎峠10:35→ホッケ山10:50→権現山11:06(昼食)11:15→ズコノバン11:30→未舗装林道終点11:47→霊仙山口(林道分岐)11:57着でした。
権現山へは霊仙山経由で進むことにし、チェーンゲート(自動車・バイクは関係者以外通れない)のある電波塔林道を進む。
やがて電波塔が現れ、登山道は手前を鋭角に折れる。(標識はなく、マジックで書いて有るのみ。)
ここからは植林の中だが明るめの道で、急坂でも嫌にはならない。
霊仙山も植林の中だが少しだけ展望がある、とはいえ通過点なので先を急ぐ。
その先は二次林もあるも植林とミックスされ中途半端な感じのまま、ズコノバンで沢沿いコースに合流する。
ズコノバンより暫く進むと岩が多めの急坂が現れる、ここは結構キツイ道です。
権現山に着くと青空と琵琶湖が映えて秀逸な眺めを見れ頑張った甲斐があります。
権現山からは緩やかにアップダウンはするも歩き易い道で、道端にはリンドウが咲き琵琶湖の展望も各所で望めます。
ホッケ山、小女郎峠と進み蓬莱山まで行きます、ここは展望はあるも人工的であまり好きではなく長居はせず引き返します。
帰りは小女郎ヶ池に寄って、ホッケ山、権現山と元来たルートを辿ります。
権現山直下の急坂は帰りは滑らない様に気を付けて慎重に下り、ズコノバンからは沢沿いコースで霊仙山口に至りました。
花はアキチョウジ(少し)、ミヤマママコナ(終盤)、コウヤボウキ(少し)、アキノキリンソウ、ベニバナボロギク、リンドウ、テンニンソウ(終盤)、イヌタデ、ナギナタコウジュ(少し)、センブリ(少し)、キタヤマブシ、マツカゼソウ(終盤)、ミカエリソウ(終盤)、ノコンギク?、ヒヨドリバナ(終盤)などが見れました。
![]() ホッケ山より琵琶湖大橋方面を望む |
![]() ホッケ山より蓬莱山を望む |
![]() リンドウ |
![]() お地蔵さんと草原 |
![]() センブリ |
![]() 小女郎ヶ池にて |
![]() ホッケ山にて |
![]() アキチョウジ |