烏谷山、擂鉢山(2012-09-02)

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【日付】 2012年9月2日(日)

【山域】 比良

【交通手段】 バイク

【駐車地】 中谷出合下付近

【その他】 トイレはありません

まだ暑さが予想されるので出来る限り涼しげなルートを選びたい、でも沢沿いとなると定番コースしか浮かばないが変化が欲しい。
そこで未踏の葛川越(大岩谷沿い)経て烏谷山、擂鉢山と周回することにしました。

登山口となる中谷出合下周辺の状況がよく分からないのとガソリン代節約兼ねてバイクを使います。
出発はやや早めで志賀ICより林道に分け入り中谷出合下に7:55着、付近にバイクを駐車します。
(中谷出合下付近と少し下った砂防ダム付近に駐車スペースあり、林道は落石多し。)

中谷出合下8:00→大岩谷分岐8:16→標高660m付近8:50(水分補給+ルートミスで25分程停滞)→正規ルートに戻る9:19→葛川越9:45(少し休憩)→烏谷山10:01→擂鉢山10:16→分岐10:35→大橋10:58(昼食)11:07→南比良峠11:30→荒川峠11:42(水分補給)→大岩谷分岐12:21→中谷出合下12:32着でした。

大岩谷分岐からは左岸を通るトラバース道だが小さな崖崩れが多く不安定です。
やがて大岩谷に出るとすぐ渡渉し右岸を登り旧道へ。
その先は再び谷芯を歩き、真ん中の尾根から再び谷筋へとなかなか分かり難い。

どうもテープ類が減った気がするがそのまま進むと枯れ谷が狭まり進めそうにない。
間違ったのかもと引き返し違う方向も覗いたりを二度繰り返し結果的に25分程停滞してしまった。

GPSを見るとまた迷走していたのでリセットし粗方の現在地を確認。
迷い込んだ谷の左岸へ這い上がるとレスキューポイントの表示板とテープ類、そしてしっかりした踏み跡がありヤレヤレ。

そこから暫くで岩場と草地の急登となりヒーヒー言って葛川越に着きました。

葛川越から烏谷山へ向かうとやや雲は多いも日が差し好展望が望めました。
ここからもマイナールートですが何度か行っているので不安はなく淡々と歩きます。

そして大橋、南比良峠、荒川峠と進みます。
荒川峠からは未踏ですが勾配も緩やかで歩き易い道です、でも植林が濃く変化も乏しいので面白味が少ないかも。
そんな道ですが終盤には岩場の湧水があり、冷たく喉が潤いました。

花は少なくマツカゼソウ、ヤマジノホトトギス、オトギリソウ、キタヤマブシが咲いていたのみでした。

あと大岩谷沿いと荒川峠→大岩谷分岐に掛けてGPS誤測位が多く修正しています。

マツカゼソウ
マツカゼソウ
谷芯を歩く
谷芯を歩く
この先進めず
この先進めず停滞
稜線より比良岳方面を望む
稜線より比良岳方面を望む
烏谷山にて
烏谷山より堂満岳方面を望む
ヤマジノホトトギス
ヤマジノホトトギス
キタヤマブシ
キタヤマブシ
荒川峠にて
荒川峠から琵琶湖を望む

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