11月に入って休みと天気が合わず久々の山行となる、紅葉がきれいそうな鎌倉山、峰床山へ行く事にします。
天気はやや曇りがちだが予定通り車を使い坊村の葛川市民センターには8:25着、駐車場に車を停める。
坊村8:37→林道を横切る(モミジ平)8:56→ブナ平9:11→鎌倉山9:42(水分補給)→千年杉9:58→県境尾根021地点10:18→オグロ坂峠10:31→峰床山10:50(少し休憩)→花背分岐11:00→八丁平→オグロ坂峠11:29→県境尾根021地点11:45→展望のコル12:09(昼食)12:21→鎌倉谷林道終点12:51→もみの平13:05(せこ道)→ろくろし平(谷道)13:12→坊村13:33着でした。
昨年も同じ頃に鎌倉山〜峰床山と歩きましたが今年は紅葉が今一つに感じます、それでもブナ平付近ではカエデの仲間などが良い色付きで見頃でした。
鎌倉山辺りは既に落葉気味でナラ枯れが酷く倒木がゴロゴロしてました。
ここから県境尾根ではブナが殆ど落葉しており残念、でも谷地はまだ見頃で紅葉を満喫出来ました。
峰床山、八丁平と進み再びオグロ坂峠より県境尾根を戻ります、実は今回帰りに新ルートを開拓実行してみるのです。
県境尾根取付きには021と書かれた小さい杭が有る程度で目印は乏しい。
ここから先は道が不鮮明なので読図がしっかり出来るかGPSを使いこなせる人以外は入らない方が無難です。
武奈ヶ岳が木々の間から展望出来るコルにて昼食後、進路を変え尾根を下ります。
この辺りからは坂がキツくなり崩落地の横は木々を持ちながら下ります。
やがて手入れされた植林となり少し安心するも道は不鮮明で尾根芯を外さない様にします。
少し勾配が緩くなると仕事道らしき踏跡に沿って鎌倉谷林道終点に出ました。
ここからしばらく鎌倉谷林道を歩き、もみの平(谷道分岐)より沢沿い(ろくろし平)へ下り荒れた谷道経て坊村へと至りました。