2011年3月5日（土） 孫太尾根経て藤原岳
2月末頃より福寿草と節分草の開花便りを聞き、孫太尾根経て藤原岳へ行く事にしました。
ただ3月初めに寒の戻りで雪がどの程度積もったか不安だったので念の為にワカンを持参します。
新名神経て東名阪と走り四日市ICで下りR477→R306と進み、いなべ市北勢町の新町配水池に8：25着、墓地の駐車場に車を停める。
新町配水池8：33→神武社殿跡8：44→丸山9：23（水分補給）→草木10：00→多志田山10：28→藤原岳（展望丘）11：00（少し休憩）→多志田山11：26→草木11：47→丸山12：13（昼食）12：31→神武社殿跡13：06→新町配水池13：15着でした。
ルートは昨年3月と同じ新町配水池から孫太尾根です。
ここは赤やピンクのテープ類は多く結構歩かれてはいまずが、標識はピークに私製標識がある程度で山慣れた人向きな道です。
特に丸山下のガレ場は石が多く急坂なので要注意ですね、他にも急坂は幾つかありますよ。
さて、ある程度予想はしてましたが丸山から雪が目立ち始めました。
花を期待していましたが積雪で殆ど分かりません、気力が落ちますが予定通り藤原岳を目指します。
草木を過ぎると古い雪が固まっている場所に新雪が積もった場所が多くなります。
新雪は少しなのでワカンは使わずツボ足で歩けました。
藤原岳（展望丘）では鈴鹿の山々から伊吹山まで最高の眺めで、遠くには白山、乗鞍岳、御嶽山まで見えました。
さて下りは周回を考えるも、表登山道・大貝戸道も雪が多かったそうで来た道を戻る事に決定。
多志田山までの下りは落葉と雪で滑り易く気を遣いつつ下ります。
草木を過ぎ丸山で昼食後、新町配水池に下山しました。
花は雪で隠れてあまり見れず、おまけに寒さで開きも悪いのか？セツブンソウ（少し）、フクジュソウ（少し）、ヤマネコノメソウが見れた程度でした。
