駒ヶ岳(2011-02-23)

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2011年2月23日(水) 駒ヶ岳(若狭駒ヶ岳)

日曜の朝から風邪気味だったが水曜が有休で休めたので、湖北の駒ヶ岳(若狭駒ヶ岳)へ行く事にしました。

草津市街を抜け湖周道路経て琵琶湖大橋を渡りR477→R367で朽木へ、更に県23に入り木地山に8:15着。
集落奥の道沿いに車を停める。

木地山8:26→尾根取付8:40(スノーシュー装着)→標高点567m→県境尾根に出る9:47(水分補給)→駒ヶ越10:33→駒ヶ岳(若狭駒ヶ岳)10:46(水分補給)→与助谷山11:58(昼食)12:10→標高点649m→木地山(スノーシュー取外し)12:58着でした。

駒ヶ岳(若狭駒ヶ岳)はブナが美しい山だそうで、行ってみたいと思いつつ未踏でした。
いきなり冬場に登るのは躊躇したがネットで情報集め決行しました。

冬の谷道は怖いのでなるべく尾根道で登る事にし、木地山の東側より尾根に取り付きます。
初めから固い雪ながらトレースはなくツボ足だと沈むのでスノーシュー(TSLエスケープグリップ)を装着します。
初めは植林ですが少し登ると雑木林が現れます、勾配は程々で歩き易いも標高480m付近より上は県境尾根までずっと植林でした。
西隣の尾根の方が良かったかも?

県境尾根に出るとブナと青空が心地良く疲れもぶっ飛びます。
トレースは西隣の尾根まではスキーの跡が少し、西隣の尾根よりは固めのトレースがあります。

駒ヶ岳(若狭駒ヶ岳)に着くと武奈ヶ嶽、三重嶽方面がよく見えました、昼食には早く少し休憩の後に県境尾根を西へ進みます。
こちらの森は南は植林、北は自然林ですがやや低めで雄大さには欠ける感じでした。
またトレースも雪も少なめで途中50m程地肌が見えてました。

与助谷山付近は心地良いブナ林で心が洗われます、昼食後南側尾根を下ります。
緩やかで融け出した雪が丁度良い感じでザクザクと歩け、木地山駐車地までスノーシューを楽しめました。

今回の地図(別ウィンドウで開きます)

スノーシュー装着。 この辺りは心地良い雑木林。

向かいの山が見える。 県境尾根に出た。

大きいブナ。 県境尾根にて。

大きいブナ。 駒ヶ岳にて。

駒ヶ岳からの眺め。 県境尾根にて。

県境尾根より百里ヶ岳を望む。 県境尾根より武奈ヶ嶽方面を望む。

県境尾根を振り返る。 県境尾根にて。

県境尾根より駒ヶ岳を振り返る。 与助谷山にて。

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