綿向山、イハイガ岳(2011-02-06)

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2011年2月6日(日) 綿向山、イハイガ岳

今回は友人F氏との久々の山行、初めは綿向山を考えるもいつも以上に行先決定に迷走してました。

少し前にkitayama-walk氏が御池岳へ行かれると聞きコラボ山行を考えたのですが。
その後、昨年2月に鈴北岳、御池岳でラッセルで先行して下さったmasa氏の鈴北岳、御池岳最新レポを拝見すると国道が大雪で通れそうになく。
大君ケ畑からの歩きでは距離と時間が長過ぎて厳しい、F氏と相談の上に鈴北岳、御池岳は断念し当初の綿向山に行く事にしました。

R1を東進し、水口より県178→R477→県182で西明寺の御幸橋駐車場に8:00着、ここに車を停める。
冬は特に人気の山で駐車場は結構埋まってました。(下山時には林道脇にも車が止まってました。)

御幸橋駐車場8:14→ヒミズ谷出合8:29→三合目・林道出合8:59(あざみ小舎で水分補給)→五合目9:17→七合目・行者コバ9:29(水分補給)(冬道・アイゼン装着)→綿向山9:53(少し休憩)→分岐→イハイガ岳10:47(昼食)11:12→分岐→綿向山12:01(水分補給)→七合目・行者コバ12:15→五合目12:23→三合目・林道出合12:38(水分補給)(アイゼン取外し)→ヒミズ谷出合13:02→御幸橋駐車場13:15着でした。

駐車場でも雪が固まって氷結しており、林道でもそんな状態でした。
特に砂防ダム横の階段は滑り易く要注意!

ヒミズ谷出合より登山道に入ると一合目より雪に覆われる、多くの登山者で踏み固められ少し滑るも勾配は緩いのでそのまま進む。
三合目、五合目と過ぎ七合目より冬道、ここからは急登なのでアイゼン着用。
サクサクと心地良い音を出し進む、F氏は実に元気で快調だが私は足が重く辛い。

綿向山に着くと天気予報に反し曇りのどんより空、雨乞岳はなんとか見えましたがスッキリしない展望でした。
さて時間は十分あるのでイハイガ岳を目指します、竜王山との分岐から新しいトレースは消えましたが数日前のトレースが残ってます。
スノーシューを着ける程でなくアイゼンのまま進みます。
徐々に雲が増えて来て風も強く少し寒いくらいです、まあ吹雪ではなく風だけなのでマシですが。

イハイガ岳に着くと埋もれた標識を掘り返し記念撮影、昼食後に綿向山へ戻ります。
ここは帰りが登りなので行きより当然ながら疲れます、アイゼンを着けたままなので雪が団子になって余計に足が重くなりました。

本日二度目の綿向山に戻るも展望は行きの方が良く、早々に下山しました。

今回の地図(別ウィンドウで開きます)

ヒミズ谷出合。 五合目付近にて。

七合目・行者コバ。 綿向山にて。

綿向山にて。 幸福ブナ。

見事な雪庇。 綿向山を振り返る。

イハイガ岳が見える。 イハイガ岳にて。

一瞬青空が覗いた。 五合目。

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