2011年1月27日(木) 池田山
今週初めにも山へ行ける機会はあったのですが、天気を選り好みし裏目に出て断念しました。
そこで正月勤務で溜まった代休を使い山へ行く事にしました。
武奈ヶ岳や綿向山を登りたいも天気がイマイチそう、鈴鹿も雲が流れてきそうで悩みます。
いろいろ検索した結果、雪があり晴れも期待出来そうな岐阜の池田山を目指す事にしました。
草津市街を抜け栗東ICより名神に入り、米原ICで高速を降りR21を東進する。
途中に晴れた伊吹山が見え気持ちが揺らぎましたが予定通り池田山を目指します。
関ヶ原よりR21バイパス→県53で池田町の霞間ヶ渓に8:35着、公園の駐車場に車を停める。
霞間ヶ渓8:50→東屋・林道出合9:53(水分補給・少し先でスノーシュー装着)→東屋・ふるさと沙羅林道石碑前10:56(水分補給)→池田山11:33(水分補給)→東屋・ふるさと沙羅林道石碑前12:04(昼食)12:14→東屋・林道出合12:59(少し休憩・スノーシュー取外し)→霞間ヶ渓 13:54着でした。
池田山周辺へは十年程前にバイクで行った事があっただけで未踏でした。
山頂付近には林道があちこちに張り巡らされており今まで登頂意欲が湧かなかったのですが、冬場はスノーシューを楽しめそうだと知り行ってみる事にしました。
ルートは霞間ヶ渓(かまがたに)から山頂の往復です、霞間ヶ渓の登山口からしばらくすると雪が見え出しますが少なく固めです。
勾配は緩めですが登りではいつもながら大汗です、標高が増すにつれ雪も多くなりますがトレースは濃いのでツボ足で進みます。
東屋・林道出合より雪が多くなり少し先でスノーシュー(TSL 305 Escape grip)を装着します。
ここからは登山道と林道が交錯する道です、雪に埋もれて少しルートが分かり難い感もしました。
武石神社を過ぎ電波塔付近で先行者に追い付きラッセルを交代します、話をしながら東屋・ふるさと沙羅林道石碑前まで一緒に進みました。
先行者と別れもう少し頑張り池田山に到着、残念ながら雲が出ており展望台に上がっても美濃方面が少し見えた程度でした。
下山も同じルートで戻り、東屋・林道出合でスノーシューを取外し霞間ヶ渓に下りました。