琵琶湖疎水と逢坂山と崇福寺跡(2010-11-28)

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2010年11月28日(日) 琵琶湖疎水

まだ嫁さんと子供は里帰り中で一人の休日は暇でして、どこか行こうと考える。
京都の金蔵寺と小塩山も良いかと思うも紅葉時期は車が停められるか微妙、電車とバスでは少し早めに出ないといけないし考える。
そこで前々から歩いたら面白いかもと思っていた滋賀里近辺と逢坂山へ行く事にしました。

朝起きるとあまりパッとしない天気で二度寝して家を8:25と遅めの出発、今日は車は使わず最寄り駅よりJRに乗る。
当初滋賀里から行こうと考えていたが山科の琵琶湖疎水沿いも良いかと思い計画変更し、山科駅で下車する。

山科駅8:56(琵琶湖疎水沿い散策)→御陵駅9:38。

山科駅北側の洛東高校前のモミジバフウの色付きがどうかな?と思って行ったのですが色がまだ浅く早かった様です。
山科〜御陵の琵琶湖疎水沿いでは春の桜が見事ですが、秋も紅葉する木が多くきれいでした。

今回の地図(別ウィンドウで開きます)

琵琶湖疎水の紅葉。 赤く色付く。

琵琶湖疎水の紅葉。 秋を感じます。


2010年11月28日(日) 逢坂山

そのまま七福思案処から大文字山へ行く事も考えましたが、あまり紅葉も期待出来そうにないので御陵駅へと下る。
次の目的地は逢坂山で京阪で追分駅まで行きます。

追分駅9:49→墓地(少し分かり難い)→稜線に出る10:03→NHKアンテナ(受信所)10:20→菱形基線測点10:24(少し休憩)→長等分岐→逢坂山10:39→長等分岐→東海自然歩道に合流11:00→上栄町駅11:12着(昼食)でした。

スタートの墓地は分かり難いが稜線に出ると広い尾根道が現れ驚く、どうやらNHKのケーブルが埋まっており、NHK保守用道兼関電の巡視路でもあるようだ。
広い道はNHKアンテナ(受信所)で終わるがその先も歩き易い道が続く、展望は何箇所か良い場所もあり心地良いハイキングコースでした。

紅葉は山裾から見ると良さそうでしたが、雑木林が主で時折り良い感じな場所もある程度でした。
また終盤に通った長安寺ではやや終盤も落葉が見事でした。

今回の地図(別ウィンドウで開きます)

広い道が続く。 藤尾小金塚方面を望む。

山科方面を望む。 NHKのアンテナ。

鉄塔近くの紅葉。 菱形基線測点、藤尾NO.30。

大津市内も見えた。 逢坂山はすぐ先。

逢坂山からの眺め。 黄葉もまずまず。

長安寺の黄葉、落葉が見事だ。 長安寺の紅葉、素晴らしい!


2010年11月28日(日) 崇福寺跡

上栄町駅に着くと電車が丁度行ってしまった、ここで昼御飯にしどうするか考える。

まだ時間はあるので百穴古墳と崇福寺跡だけでも行こうと京津線に乗り、浜大津駅で石山坂本線に乗換え、滋賀里駅で下車する。

滋賀里駅11:48→百穴古墳11:58(尾根筋を進む)→稜線分岐12:40(崇福寺跡方面へ)→林道に出る12:48→崇福寺跡12:57(散策)13:12→志賀の大仏13:18(休憩)→滋賀里駅13:32

私にとって比叡山はどうも植林が多く紅葉が楽しめない山という印象がありました、しかし山裾から見れば左半分程は色付いており探索してみようと思った次第です。

今回は下見という事で百穴古墳から尾根を上がり崇福寺跡へ降りて来ました。
結果は百穴古墳からの尾根は歩き易いも雑木林が多く紅葉は目立たず地味でした、でも百穴古墳や崇福寺跡、志賀の大仏など歴史的な見所は多いです。
比叡山へ上がる周回ルートを考え来春にでも再訪しようかと思ってます。

今回の地図(別ウィンドウで開きます)

百穴古墳。 稜線を行く。

崇福寺跡にて。 崇福寺跡にて。

志賀の大仏。

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