神爾谷経て武奈ヶ岳(2010-06-12)

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2010年6月12日(土) 神爾谷経て武奈ヶ岳

どうやら明日から梅雨入りしそうで貴重な晴天となりそう。
行先は伊吹山や御池岳も考えたが暑さを考え比良の神爾谷経て武奈ヶ岳へ行く事にしました。

家を出て琵琶湖大橋を渡りR161(バイパス)を北上し比良リフト山麓駅跡に8:02着、ここに車を停める。

比良リフト山麓駅跡8:09→神爾谷沢道分岐8:13(渡渉が多く歩き難い、水量多いと困難かも。)→神爾の滝(雌滝)8:29(雌滝より先は岩場・急登の難路につき要注意!)→登山道に戻る→神爾の滝(雄滝)8:49(水分補給)→神爾谷上部9:26→ダケ道出合9:40→北比良峠9:45→八雲ヶ原9:55(少し休憩)→イブルキノコバ10:11→武奈ヶ岳10:37→コヤマノ岳10:53(昼食)11:00→中峠11:09→金糞峠11:37→青ガレ11:55→隠れ滝→大山口12:21(水分補給)→イン谷口12:37→比良リフト山麓駅跡12:45着でした。

今回は昨年6月に行った旧道ルートを通ります、比良リフト山麓駅跡すぐの木橋を渡り沢沿いを進みます。
神爾の滝(雌滝)までは渡渉が多いもそれ程苦労はせず、但しここから先へ進むには滝の左側(神爾谷右岸)の崖を登る必要があります。
その崖は見た目にも結構な角度で鎖やトラロープを頼りに登ります、やや手掛かりが不安で安心は出来ません。
そして滝の上部で対岸(神爾谷左岸)へ渡り尾根筋道経て登山道に戻ります。

そこからは神爾の滝(雄滝)に寄ってから爽やかな神爾谷を上がって行きます。
神爾谷上部より濡れた沢を直登して、名物の乾いたザレ地の急登が現れます。
初めて行った3年前に比べると随分と鎖が土砂に埋まり歩き難いです。
滑り易いザレ地なのである程度は鎖を頼りにしないと滑ります。

その後、イブルキノコバ経て武奈ヶ岳、下山はコヤマノ岳、中峠経て金糞峠より正面谷を下りました。

花は、コアジサイ、コナスビ、ミヤマナルコユリ(少し)、ミズタビラコ、シライトソウ、ジシバリ、タニギキョウ、ハナニガナ、ホナガタツナミソウ、クルマムグラ、デワノタツナミソウ、アカモノ、ムラサキサギゴケ、マムシグサ、ユキノシタ(少し)が見れました。
木に咲く花はウツギ、タニウツギ、レンゲツツジが咲いていました。

今回の地図(別ウィンドウで開きます)

コアジサイ。 神爾の滝(雌滝)。

コアジサイ。 神爾の滝(雄滝)。

ミヤマナルコユリかな? ホナガタツナミソウ?

コナスビ。 デワノタツナミソウ?

アカモノ。 ザレ地の登り。

タニウツギ。 緑が心地良い。

手前は西南稜、遠くに鎌倉山を望む。 コヤマノ岳にて。

デワノタツナミソウ? 隠れ滝。

ユキノシタ。 ウツギ。

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