八淵の滝経て武奈ヶ岳、釣瓶岳(2010-06-06)

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2010年6月6日(日) 八淵の滝経て武奈ヶ岳、釣瓶岳

前日は会社のイベントで比叡山中を歩いた(レポ未掲載)のですが慣れない団体ハイキングはどうも好きでなくストレスが溜まりました。
私には単独か少人数の方が合ってます。
今日も休みで天気も良さそうだったので何処へ行こうと思案の末、そこそこ近くて涼しそうな八淵の滝から武奈ヶ岳へ行く事にしました。

ガソリン代節約と林道での走破性を考えバイクを使います。
琵琶湖大橋を渡りR161〜県296と進み黒谷集落より林道に入り終点に8:30着、付近にバイクを停める。
上記の林道は入口に害獣避けゲートがあります、施錠はされてないので開けて入ります。
(入った後は元に戻すこと。)
途中の水道施設までは舗装されていますが、その先は未舗装でやや荒れ気味なので要注意。

林道終点8:40→魚止の滝8:50→障子の滝8:54→大擂鉢9:03→貴船の滝9:10→オガサカ分岐9:39(途中で水分補給)→スキー場跡地9:56→八雲ヶ原10:02→イブルキノコバ10:12→武奈ヶ岳10:39(少し休憩)→細川越11:01→釣瓶岳11:17(ナガオ)→広谷からの道に出る11:56(昼食)12:07→大擂鉢12:40→沢筋道への分岐12:51→沢筋道に出る12:56→林道終点13:02着でした。

八淵の滝は八つの滝の総称で迫力のある滝が満喫出来ます。
ただ鎖場にステップ、ハシゴ、岩場とある程度の経験者向きで三点確保を知らない様な登山初心者の方は奨めません。
でも昨年夏より鎖が増えている場所も多く、以前より渡渉はし易くなっていました。

今回は花も少なかったのでいつも以上の快速ペースとなり武奈ヶ岳まで約2時間と快調でした。
下山は釣瓶岳より今年春にも歩いたナガオへ進みます、木々も新緑を迎え心地良い尾根道でした。
ナガオ終盤は広谷からの道に出る様にします、道なりに進むと広谷に出るのでルート取りに注意が必要だと感じました。

広谷からの道に合流後は大擂鉢経由で下山します、以前は渡り難かった大擂鉢にも鎖とステップが付けられ渡り易くなりました。

花は、デワノタツナミソウ、マムシグサ、クルマムグラ、タニギキョウ、ムラサキサギゴケ、コナスビ、アカモノ、ニガナ、ギンリョウソウ(少し)、ジシバリ、ミズタビラコ、フタリシズカが見れました。
木に咲く花はヤマツツジとレンゲツツジが咲いていました。

今回の地図(別ウィンドウで開きます)

デワノタツナミソウ。 魚止の滝。

障子の滝。 屏風滝。

貴船の滝。 七編返しの滝。

コナスビ。 ムラサキサギゴケ。

新緑が心地良い。 武奈ヶ岳手前よりコヤマノ岳を望む。

武奈ヶ岳より釈迦岳方面を望む。 北稜より釣瓶岳を望む。

アカモノ。 レンゲツツジかな?

アカモノ。 ナガオは低い木が多い。

杉の大木。 大擂鉢にて。

クルマムグラ。 ギンリョウソウが咲いていた。

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