2009年4月10日(金) 武奈ヶ岳、釈迦岳
今日は日曜出勤の振替えで休み、ここ数日暖かい日が続いているのでイワウチワを探しに比良へ行く事にする。
家を7:20に出発、琵琶湖大橋を渡りR161を北上しイン谷口に8:00着、舗装路沿いに駐車する。
イン谷口8:05→大山口8:27→青ガレ8:57(水分補給)→金糞峠9:18(少し休憩)→奥の深谷出合9:28(尾根沿い短絡道)→コヤマノ岳10:04→武奈ヶ岳10:22(少し休憩)(スキー場跡ルート)→八雲ヶ原→比良ロッジ跡11:12→カラ岳11:30(昼食)11:39→釈迦岳11:52(大津ワンゲル道)→イン谷口13:06着でした。
定番コースで歩き慣れた道だがコヤマノ岳辺りから残雪があり武奈ヶ岳への掘割道も雪で埋まって歩き難い。
武奈ヶ岳から見えるコヤマノ岳や御殿山の北斜面には所々残雪が見られた。
下山は八雲ヶ原方面にしたがイブルキノコバ経由は残雪のトラバースがあると思い、約15年振りにスキー場跡を下るルートを選んだ。
八雲ヶ原からはカラ岳、釈迦岳を経て大津ワンゲル道を下りました。
ここ今まで未踏で結構キツイと聞いていたがまったくその通りで急降下のガレ場は思わず慎重になりました。
難所を過ぎても道沿いは急な崖が多く油断出来ないルートでした。
天気は良く晴れ日差しも強く暑かったです、少し早いかなと思ってましたが待望のイワウチワにも会え大満足です。
(全般的にはまだ早め、青ガレ付近と大津ワンゲル道では咲いてました。)
新緑も少しですが出始めています、木に咲く花も多く春の香りが一杯でした。
花はイワウチワの他にショウジョウバカマ(少し)、ミヤマカタバミ、タチツボスミレ、ミスミソウ(一輪のみ)、バイカオウレンなどが見れました。