2009年1月16日(金) 武奈ヶ岳
今日は夜勤明けでしたが好天が予想されたので武奈ヶ岳を目指す。
R367に入るとチェーン規制と表示が出ており薄く雪が積もっていたが冬用タイヤのまま慎重に進み坊村の葛川市民センター駐車場に8:30着。
駐車場も雪だらけで市民センター側は停められず診療所側に停めました。
坊村8:52(明王院でワカン装着)→標高1000m付近11:28(水分補給)→御殿山11:48(昼食)12:06→ワサビ峠→13:00武奈ヶ岳(休憩)13:27→ワサビ峠→御殿山14:01(少し休憩)→標高1010m付近(ワカン締め直し)(明王院でワカン取り外し)→坊村15:28着でした。
付近は大雪で明王院よりワカン装着、先行者(スノーシュー)のトレースはあるが楽ではない。
植林からブナ林に変わる辺りから勾配は緩くなるも更に雪が増えてくる、先行者はかなりの剛力と見えなかなか追い付けない。
御殿山手前で先行者に追い付き少しだけ先頭変わってラッセルするも雪が深く辛い、数分で先頭譲り蓬莱山が見える場所で水分補給。
権現山で昼食の後どうするか考える、時間は昼前で先行者も居てるので武奈ヶ岳まで行く事にしました。
御殿山から暫くはトレースを追い掛け先行者に追い付く、ここからは他の登山者と協力して先頭交代しながら進みました…
ただ体力が無いのかワカンでは不利なのか5分もせずにバテてしまいあまり貢献出来ず。
武奈ヶ岳には同じルートで登った6人だけでした、景色は最高で晴れた空と雪山に感動しました。
山頂では山道具の話などをしながら長い休憩。
当初下山はコヤマノ岳経由で考えていたが、そんな余裕はなく元来た道を戻りました。
今回は思いがけない深雪で苦労しました、剛力な先行者が居なければ武奈ヶ岳まで行けてるか微妙でした。
また食料がパンだけで後半バテ気味、もう少し持って行くべきでした。