2009年1月11日(日) 天狗岩、藤原岳
昨日は宿直明けで武奈ヶ岳でも行こうかと考えていたが寒波が訪れ山は吹雪が予想されたので止めておいた。
今日は冬型は緩むも県内は多分曇りが濃厚だったので三重県の藤原岳まで行く事にしました。
冬場の藤原岳は私の家からは結構遠いです。
冬季はR306が通行止になるので関ヶ原経由の北廻りか新名神経由の南廻りとなり、若干北廻りが近いも殆ど変わらず。
朝5時過ぎに起きて6時出発、車には5cm程雪が積もりガラスの氷を溶かすのに時間を取られる。
雪が少し心配だったが距離の近い北廻りにしR8を東へ進む、彦根までは雪のせいで流れが少し悪かったがR21に入ると快調。
関ヶ原からR365に入ると雪は減って益々快調に進み、いなべ市の藤原岳登山口休憩所駐車場に7:55着。
藤原岳登山口8:15(表登山道・大貝戸道)→四合目8:44(水分補給)→八合目9:17(水分補給)九合目9:34(この先でワカン装着)→藤原山荘10:07→天狗岩10:55→藤原山荘11:22→藤原岳(展望丘)11:44→藤原山荘12:01(昼食)12:40→八合目13:03(ワカン取り外し)→藤原岳登山口13:51着でした。
思ったより雪が少なく登り初めは暑かった、三合目から少し雪が見え出し六合目付近からは日陰で少し滑り易くなってきたがアイゼンは着けずに登る。
八合目から夏道はトレースが薄くなり尾根を直登する先行者のトレースを追う、しかし九合目の先で雪が深くなりワカン装着。
今回初めて使いましたが雪道もあまり沈まず快適です。
藤原山荘の手前から風が強くなり寒い!休憩しても寒いし展望丘へ行っても展望は望めないので天狗岩へ行く事にしました。
新雪でトレースはなくGPS見ながら進みました。
勾配はキツくないけど新雪や堅雪と色々で途中には樹氷も見られ気持ち良かったです、天狗岩では残念ながら眺めは望めずでした。
藤原山荘に戻るも混んでいたので展望丘へ行く事にしました、眺めは望めなかったけど一瞬光が差して見えた風景は良かったです。
その後に藤原山荘で昼食を取り下山しました。